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《ヴァインクリフ》 カベルネソーヴィニヨン “プライベート・ストック 16 ロウズ” オークヴィル, ナパ・ヴァレー [2013] Vine Cliff Winery Private Stock Cabernet Sauvignon 16 Rows Oakville, Napa Valley 750ml ナパバレー赤ワイン カリフォルニアワイン]

   

 


 

 


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等高線上北隣には、上級シングルで究極評価(RP100)に昇華したターンブル所有の畑 ⇒ ソノマからナパへと進出を図ったピーター・マイケルの陣地“オーパラディ” ⇒ ダラ・ヴァレがカベルネ・フラン(マヤ)の為とするブロック。

そして、そのダラ・ヴァレが求めたカベルネ・ソーヴィニヨンとは、実のところヴァイン・クリフの供給でもあり。

コルギンやブライアント・ファミリーが拠点とするプリチャードヒル地区。

ハーラン・エステートやハイツのマーサズにオーパスワンが連なるオークヴィルの西端。

それらに並ぶナパの第一級小地区がオークヴィル東側の段丘一帯(ヒルサイド)であり、当地の象徴としてはスクリーミング・イーグルやダラヴァレのマヤが良く知られるでしょう。

昨今は2015年のワイン・オブ・ザ・イヤー、ピーターマイケルのオー・パラディーでも脚光を浴びました。

界隈にはセンセーショナルなバックストーリーを持つ者が集まるばかりでもなく、メディア露出を好まぬかのような質実剛健の造り手もあります。

ヴァイン・クリフもそういった一つですが(2000年代にパーカーとの接触は3回限り)、周囲のファッショナブル生産者に勝るとも劣らぬ実力は、ワインエンスージアストより得られる上記お墨付きをご覧のとおり。

世界有数の銘醸地にあって、青天井価格が避けられた「通」好みの狙い目です。

《ヴァイン・クリフ》 カベルネソーヴィニヨン “プライベート・ストック 16 ロウズ” オークヴィル顧客名簿(メーリングリスト)登録者へ優先販売される不定期生産品の最上位銘柄 スタンダード版でさえも、大物カルト並の高評価を得るヴァインクリフのカベルネ。

ヴァイン・クリフのラインアップには、他社であればリザーヴ格に等しい「オークヴィル・エステイト」があり、公に一般販売対象とするワインはこのラインまで。

ところが、オークション出品にも至らぬ更なる格上げキュヴェが存在します。

それがこちらのプライベートストック。

WE誌上ではパーカー100点年のハーランやコルギンに同格に位置付けられる影の実力派です。

【銘柄概要】同様のコンセプトを持つワインとしては、スタッグスリープ・ワインセラーズのCASK23があります。

パリ事件こと1976年ジャッジメント・オブ・パリ(パリスの審判)を制した1973年産のスタッグス カベルネは、“Stag's Leap Vineyards”(スタッグスリープ・ヴィンヤーズ)との畑名が表記される銘柄でした。

その頭文字から成るワインが現在のS.L.V.ですが、1973年の産出当時は名称としてのS.L.V.にCASK 23も存在しない頃。

1976年のブラインドに出展されたスタッグスのワインは任意の区画を個別管理したものと言われ、当該ロットに振られた当時のナンバーが「23」であったことから後年CASK 23が生まれたとされます。

スタッグスリープ・ワインセラーズの向かいを走るシルヴァラード・トレイルを北上すること車で数分。

スタッグスリープ・ディストリクト(SLD)からオークヴィル地区に入ると、ヴァインクリフのエステイト・ヴィンヤードが現れます。

同様の環境にあるヴァインクリフの畑もまた、土壌組成に微気候や日照仰角といった様々な状況に応じて14の区画より構成され、それぞれに個性的な果実が育まれます。

それら各区画の果実には糖度や酵母の活動にも差があることから、収穫から発酵・熟成を経てブレンドに至るまで個別のロットで管理されており、醸しの期間も最短20日、長いロットは一月以上を要するなど必ずしも全てが一致するわけではありません。

それらの中から格上げ選抜されたキュヴェがオークヴィル・エステイトですが、プライベートストックの由来は少々異なります。

長年に亘り自社管理を続けるエステイトヴィンヤードだけに、所有者のみが知り得る最良のパーセルが16列目の畝(Row)。

故に16 rowと併記されると共に、他にも増してオーク樽をハイグレード仕様とするなど理想が求められた一品です。

■ 数万円級カルトにも引けを取らない高評価を得るスタンダード版【ナパ・ヴァレー】はこちら >> ■ 定期生産品の最上位銘柄【オークヴィル・エステイト】はこちら >> >> 【品種構成】カベルネソーヴィニヨン100% Cabernet Sauvignon【原産地呼称】カリフォルニア州>ナパヴァレー>オークヴィルAVA|Oakville, Napa Valley【タイプ】[赤] フルボディ Full【内容量】750ml ■ ナパ・オークションではマヤを擁するダラ・ヴァレも圧倒の20万ドル落札を記録 垂直マグナム10本のハーラン・エステートが70万ドル落札された2000年のナパヴァレー・ワインオークションにて、高額落札第9位となったワインが1998年産のヴァイン・クリフ カベルネ・ソーヴィニヨン “オークヴィル”。

「1本」のアンペリアルボトル(Imperial:6,000ml)を競落対象とするその価格は20万ドル。

ワイナリーのもてなしオプション付きとは言え、「$1.00≒\108」であった当時の邦貨換算からおよそ2,160万円にも達する額でした。

その際の競落額第10位がダラ・ヴァレであり(19万8千ドル)、出品は2009年産のカベルネソーヴィニヨン750ml×12本。

対するヴァイン・クリフは、当時最も忌み嫌われた1998年産。

(但し後の熟成結果から今では見直されている) 知名度に年号共々、ダラ・ヴァレにアドバンテージがある中でそれを上回る記録を残しました。

ちなみに、「ダラ・ヴァレのカベルネ・ソーヴィニヨンにはヴァイン・クリフのカベルネが供されている。

」と、当時の正規輸入元を介し明かされたのもちょうどその頃の話。

【生産者概要】 ヴァイン・クリフ -Vine Cliff Winery- 現オーナー、スウィーニー一族の所有は1985年からとなるも畑の歴史は大変古く、開墾は1871年に遡る。

(画像右側は1800年代に描かれたワイナリー/左は当時のラベル)辺り一帯は、土壌組成や日照等の栽培要件が整うワイン造りにとっては絶好の小地区。

やがて、周囲にスクリーミング・イーグル、ダラ・ヴァレ、ピーター・マイケルらがこぞって自社畑を求めたことにも、類まれな土地の優位性が示される。

所在はナパ・ヴァレー東側オークヴィル地区のヒルサイド斜面。

ナパを南北に貫くシルヴァラード・トレイルより100mほど小高い段丘の斜面から生み出される果実は、谷床平坦部に増して味わいの構成要素が多彩となる中、ヴァインクリフの自社畑では一層と厳格に3,270本/haの植密で栽培。

また、主力を成すカベルネ・ソーヴィニヨンの畑は、地質や太陽熱の照射量の違い等により8つの異なるブロックに区分けを図り、土地の優位性を映し出すワイン造りを可能としている。

畑を管理する一族の長男、ロブ・スウィーニーは馬に乗り畑を見回るなど自然環境への配慮も怠ることなく、農薬や化学肥料に頼らぬ有機農法にて栽培に勤しむ。

醸造長はレックス・スミス(Rex Smith)。

氏のワイン造りは、糖度や酸度の数値を拠り所とするばかりではなく自身の官能にも委ねられ、ナチュラルな酸を伴う釣り合いの良い風味も求められる。

  • 商品価格:28,380円
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